てぬぐい印刷方法

手ぬぐいの印刷方法は主に「反応染め」「注染(注ぎ染め/本染め)」「顔料プリント」の3種類があります。
使用する用途や耐久性、印刷の仕様が異なりますのでご確認下さい。

反応染め

綿生地に液体染料と反応剤を共に染込ませると、綿生地のセルロースという成分が反応し、変色させるのが反応染めです。

生地本来の色合いのままで染める為、柔らかく手に馴染む手ぬぐいの仕上りになります。行程の流れは、印刷するデザイン内容などを染めた後に「蒸し」「洗い」の繰返し行います。このように作成する上での作業が多いのが特徴です。

また、弊社の反応染めのオリジナル手拭いは細かいデザインにも対応しております。

注染(注ぎ染め/本染め)

板場で糊で型置された生地の上から染料を充分注ぎ込んで染め、さらに生地を反転させ同じ方法で再度染めます。

このように生地の表と裏かろ二度染色するのが「そぎ染」最大の特長であります。この技法は、手作業を中心に長年にわたって培ねれてきた、職人達の優れた技術と感覚で、他の染色方法では味わう事のできない独特の色あい、微妙なタッチや立体感等が表現できます。

また、裏抜けは100%しますので、裏から見た場合、文字や柄は反転しますが、色の濃さは全く表と変わりません。

顔料プリント

顔料プリントは1色に付き1版、製版するという点に最大の特徴があります。

顔料は、塗料、印刷インク、化粧品、絵の具などと同じもので、染色する生地に直接作用する性質はありません。そのため、生地の隙間に色が絡み付いているのと同じな為、摩擦により剥がれおりるケースもあり、洗濯に向いていません。

しかし、日光堅牢度(日焼け等紫外線に対する耐久性)が良いため、屋外に使用する旗、のぼり、幕などにはよく使用されます。よく、顔料捺染のことがプリントと呼ばれますが、必ずしも顔料=プリントという訳ではありません。また、色が抜けないため、裏から見た場合は、白い生地のままとなります。